生理痛でお腹が痛いとき、温めたら痛みが和らぐのはなぜ?

悩みの疑問があるキャラクター

生理痛がひどい時はお腹をカイロや腹巻などで温めると緩和されます。それはなぜかというと、生理痛の痛みにはプロスタグランジンというホルモンがが関係しています。

プロスタグランジンには、子宮の収縮や血管の収縮作用があり、それが腹痛の原因になります。

子宮の収縮による腹痛

子宮が過剰に収縮することで陣痛の痛みに似た症状が出ます。

痛みの場所

  • 下腹部

血管の収縮による腹痛

血管が過剰に収縮することで血行不良が起こり、冷えが起こります。

血管の収縮は子宮周辺や胃腸周辺にも起こり、痛みだけではなく吐き気などの不快感、便秘や下痢の原因になります。

痛みの場所

  • 下腹部
  • 胃腸周辺

痛みの原因となる血流を温めて改善

血行不良による冷えや腹痛は、血行を促進してやることで改善されます。

温めると血管が広がり、血流がスムーズになります。
収縮した血管をしっかり温めてやることで、血流が滞り冷えていた体も温まり、痛みが和らぎます。

カイロで温めるのは、体そのものを温めて気を紛らわせているのではなく、血流促進をしているという訳です。

生理痛を緩和できる効果的な温め方

カイロをお腹にあてる

カイロは素早く温めることができる製品として非常に有名ですが、カイロも血管を拡張する効果があるので、生理時の腹痛には有効です。

カイロも色々な種類の物がありますが、長時間お腹に当てていても低温やけどを起こさないものを選んでください。

ツボにお灸をすえる

お灸も患部を直接温めることができ、非常に効果的です。
お灸にも色々な種類があり、火を使わなくても大丈夫なものがあります。

お灸をすえる場所

  • 関元

生理痛による腹痛の改善には、関元と呼ばれるツボが効果的です。
関元は、へそから指4本分下の位置にあたります。

湯船につかる

生理中は湯船につかることを嫌がる人もいますが、湯船につかることも血流を促進させるには必要なことです。

ぬるめのお湯にゆっくりつかることで、血流の改善や疲労回復、ストレスの軽減など様々な効果があります。

ストレスは生理痛が酷くなる原因でもありますので、お風呂をシャワーだけで済ませず、普段からゆっくり湯船につかる習慣をつけましょう。

まとめ

生理痛によるお腹の痛みの原因は血流が関係していますので、しっかり温め血流を促進させましょう。

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