最近生理がないのですが太ったことは関係ありますか

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体重の急激な増減は、生理不順の原因になります。
特にBMIが25以上の人の場合、生理不順になる可能性は大です。

なぜ太ると生理不順になるの?

女性ホルモンと脂肪には切ってもきれない関係があります。

脂肪と女性ホルモンの関係

脂肪には『レプチン』と呼ばれる食欲を抑制してくれるホルモンを分泌する働きがあります。
レプチンには、適度に食欲を抑制し、脂肪の燃焼を助ける作用の他に、女性ホルモンの分泌を調整する作用もあります。

太る→生理不順→さらに太るの悪循環

肥満になると脂肪も増えるので、レプチンの分泌も増加し一石二鳥と考えてしまいますが、実は逆で、肥満になるとレプチンが正常に働かなくなってしまうことが分かっています。

肥満によりレプチンが働かなくなることで、過食気味になり、女性ホルモンの分泌が不安定になり生理不順になります。

生理不順を放置するとどうなる?

肥満による生理不順が一時的なものであれば、しばらくすれば生理周期も正常に戻ります。

しかしこのまま生理が来なくなってしまったり、生理周期が極端に長いままになってしまったら、排卵に問題が起きてしまう可能性があります。

肥満と排卵障害

肥満の人は排卵障害になりやすく、実は現在の生理不順になっている段階で、排卵障害が起きている可能性があります。
女性ホルモンの分泌が正常な状態に戻れば、排卵も正常な状態に戻りますが、長期化してしまうと無排卵が定着し、不妊の原因となります。

肥満と病気が関係した生理不順も

肥満の方は糖尿病にもなりやすく、糖尿病も生理不順を引き起こす要因となります。

その他では多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と呼ばれる病気も生理不順を引き起こす病気で、肥満の患者が多いことも知られています。

まとめ

多少太ることは生理に影響はありませんが、BMIが25以上になるほど太ってしまった場合は、女性ホルモンの分泌に影響を及ぼします。

一番良いのは適度に運動して、痩せることです。ある程度脂肪が減れば、レプチンも正常に働き、食欲が抑制され始めます。

生理不順が肥満によるもので無い場合

BMIが25以下の場合など、生理不順の原因が肥満では無い可能性もあります。
その場合、女性ホルモンのバランスを正常に戻せば改善します。

しかし生理不順以外の症状(生理痛が酷くなった、生理の際の出血量が多いなど)が出ている場合は、病気による生理不順も考えられます。
まずは病院で検査をし、異常がないか診てもらいましょう。

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